macbook air OS El Capitan ver.10.11.6から
中古で購入したmacbook proへデータ移行を試みたときの話。
データ移行の条件としては
移行元と移行先を同じバーションのOSに揃えることが前提条件のため、
中古MacをYosemiteからEl Capitanにアップデート。
移行元データは外付けHDDにtimemachineで作成したもを使用。
「アプリケーション」→「ディスクユーティリティ」のなかの
「移行アシスタント」を起動。
「移行元」を以前作成しておいた外付けHDDに選択するも。。。
“移行元のファイルシステムでは大文字/小文字が区別されませんが、
お使いのMacのファイルシステムでは区別されます。”
という警告が表示されてしまい、
データ移行不能。
原因は明らかに中古Mac SSDのフォーマット設定。。。
もともと設定されていたYosemiteインストールの段階で
「Mac OS拡張 (大文字/小文字を区別、ジャーナリング)」に設定されていたため、
設定の相互不一致があり、移行できないという状態。
Mac OS拡張 (ジャーナリング) ← 一般的なデフォルト設定
Mac OS拡張 (ジャーナリング/暗号化)
Mac OS拡張 (大文字/小文字を区別、ジャーナリング)
Mac OS拡張 (大文字/小文字を区別、ジャーナリング/暗号化)
Macは通常、「Mac OS拡張 (ジャーナリング)」に設定されているため、
中古Mac本体のSSDをフォーマットし直し、
OSをインターネット経由でクリーンインストール。。。
Mountain Lion まで遡り、懐かしのUIを拝見して速攻
El Capitanまでタイムリープ!!
設定を再度確認してようやくデータ移行できました。。。
やれやれ、それにしても、中古Mac
マニアックな設定にしてくれていたもんです。