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雑記

“考える”ということをカンガエル

投稿日:2014-10-11 更新日:

【考える-カンガエル-】とは、どういうことか。

英語だと、
Think
consider??
ネットに頼るとこんな感じ

日本語だとこんな感じ

なんだか経験知からの可能性の選択と
未来への予測、想像、創造を感じます(笑)

自分がこれまで、一体どれだけ『考えて』これたのか。
何も『考え』られていないんじゃないかとか。
ちゃんと『考え』ているのかとか。

最近幸運なことによく年配の方とお話をさせて頂く機会に恵まれ、
常々感じます。

「経験値」も「経験知」も圧倒的に違う。

無知の知」とは、
なるほど。

幼い子どもは、セカイに起きるモノゴト不思議だらけです。
それがいつしか“日常”になって“常識”になって、

だんだん『考える』ことをしなくなる。しなくなってしまう。
そんな風に感じます。

そもそも人間、日々の生活に追われ、
仕事に追われ、結局、「余裕が無い」って状況だと思うのです。

けど、『生きる』って、どう
『考え』たらいいのでしょう?

生きる、活きる、いきる、イキル、生Kill、
おっと、「生」と「死」は両義一体。
いやいや、Killなんで、「生」を「殺し」ちゃってますね。

誤植ってヤツです。

そう思うと、この「社会」実は“誤植”が多いのではないか
なんて、『考え』てみたりしちゃったりなんて。

上辺だけの『価値』、『消費』や『消耗』だけの
『価値』はまるで“粗悪なアルコール”のようだ。なんて思うのです。
(発泡酒や第三のビール批判では無いですよ!)

特に『形骸化』したものに“気づかず”、
自ら考えることを放棄したままそのことにすら気づかない、
(「進撃の巨人」wっとツッコんでしまった方は同類ですw)

そんなの『生きる』ってこのに主体性を感じないのです。

「文化」「思想」「宗教」
ホントの『価値』とは何なのか、

『価値観』の“誤植”とか笑えない冗談だと思います。

まぁそんな中二病全開なことを
『好奇心』旺盛に追い求める、『考えるアシザワ』なのでした。

-雑記

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